プロフィール
沖縄における政策金融を一元的・総合的に行なう政府系金融機関です。
1.設立
昭和47年5月15日、沖縄の本土復帰に伴い沖縄における政策金融を一元的・総合的に行うため「沖縄振興開発金融公庫法」に基づいて設立されました。
2.目的
沖縄振興開発金融公庫は、沖縄における産業の開発を促進するため、長期資金を供給すること等により、一般の金融機関が行う金融及び民間の投資を補完し、又は奨励するとともに、沖縄の国民大衆、住宅を必要とする者、農林漁業者、中小企業者、病院その他の医療施設を開設する者、生活衛生関係の営業者等に対する資金で、一般の金融機関が供給することを困難とするものを供給し、もって沖縄における経済の振興及び社会の開発に資することを目的としています。
(沖縄振興開発金融公庫法(昭和47年5月13日 法律第31号)第1条)
3.資本
1,561億円(令和6年3月末現在)
全額政府出資です。
4.役職員数
役員5人 職員222人(令和6年度予算定員)
5.店舗
6店舗
6.代理店
10金融機関 251店舗(令和5年3月末現在)